災害を機に注文住宅を建てて移り住む

親の代から所有している土地が近くにあり、更に資金面の目処もある程度のできていました。後はいつどのタイミングで家を建てて移り住むかが課題になっていました。せっかく家を建てるのなら気心の知れた工務店にお願いしたいと思っていましたし、また将来まで考えて設計からいろいろな意見を取り入れてもらえるようにと考えていました。まさにいつから家を建てるスタートをするかの踏ん切りができないでいた状況でした。そんな折りに規模の大きな地震で自宅の屋根が被災をしました。保険で費用を補い修復も可能でしたが、それよりもこの機会に自宅の新築に前向きになろうということで家族で意見がまとまりました。ただ設計の段階は図面上のことなので細部の修正まで何度もやり取りを重ねながらも丁寧に納得のいく仕上がりに持ち込むことができました。しかし災害直後ということで、各分野の職人の手配がなかなか付きにくいということで、注文住宅の作業が何度もストップして実際に住めるようになるようになるまでは想定していたよりも時間がかかりました。ただ待っている期間が長かったので、余計なものを処分しておいたり、どのように暮らそうかという準備が十分にできました。